お天道様はちゃんと見てるよ


by taiyogamiteru

<   2008年 04月 ( 18 )   > この月の画像一覧

f0163527_17332375.jpg
f0163527_17334387.jpg


聖火リレーのゴールとなった若里公園内。
チベットサポーターは警察の固いガードによってその一角に隔離された。
雨が降り続く中、必死にフリーチベットを叫ぶチベットサポーター。
それとは対照的に、警察のガードの後ろでは、中国国旗が自由に行き交う。
スポンサーが振る舞う清涼飲料水を飲む中国人サポーター。
公園内にある長野県県民文化センターの中で雨を凌ぎくつろぐ中国人サポーター。
寒さで体調不良を訴えるチベットサポーターの室内で休ませて欲しいという求めにも応じてもらえない。

中国人サポーターは早々と引き上げてしまった。
それでも止まないフリーチベットの声。

解散とともにゆっくり駅へ向かうチベットサポーターの顔には疲労の色が見えた。
[PR]
by taiyogamiteru | 2008-04-29 17:42 | 政治
f0163527_17132252.jpg


若里公園内のゴールにリレーが到着。
すると公園の入口のガードが少し開いて、中国の旗を持った集団が公園の中に流れ込んで行く。
身動きが取れないチベットサポーターは固いガードが解かれることなく足止めされる。
沿道からは、なぜ中国人だけを中に入れる、という怒号が発せられる。
警察は混乱を避けるため、危険を避けるため、という説明をする。
そして「協力してください」。

中国政府は、他国で行われた聖火リレーで、大規模な応援団を組織し、抗議する人々を完全に封じ込める力を見せたのである。

警察官は命令に忠実でなければならない。
そういう意味では、警備に当たった警察官は完璧に職務を遂行したと言える。
しかし、それを仕切ったのは、中国だったのである。

警察官を批判する声は多かったが、本質的な問題は警察の対応ではない。
日本国民の生命と財産を守る警察。
小さな小競り合いは多数あったものの、命を落としたり大きな怪我をした人は皆無といっても良かった。
そういう意味では、我々の生命は守られたと言ってもいいのかもしれない。
これが精一杯だったのかもしれない。
中国と日本の政治力の差を象徴した場面ではないか。
我々は国民を守るべき国家や政治にもっと関心を向けるべきではないか。

警察力が今後その目的のために適切に発揮されることを期待するとともに、現場の警察官がどんな気持ちで職務を遂行していたのかを知りたいものだ。
[PR]
by taiyogamiteru | 2008-04-29 17:30 | 政治
f0163527_171482.jpg


聖火リレーがゴールの若里公園前に到着した。
ランナーは有森裕子さん。
どんな想いで聖火を運んだのだろうか?

長野ではロンドンやパリで目についた水色のウェアを着た聖火防衛隊の姿は少ない。
聖火防衛隊は人民武装警官の中から選ばれたメンバーによって構成されたらしい。
警官という言葉に誤摩化されがちであるが、彼らは日本で言うところの機動隊のようなもの。
あるいは機動隊よりも自衛隊に近いか。
中国では対外的に戦闘行為を行う人民解放軍という軍隊と、国内の暴動などを鎮圧する武装警察の2段構えの体制を敷いている。
日本はそういう人を受け入れているのである。
表向きは、聖火の着火と消化をするためだとしているが、実際のところはどうなのだろう。

ところで、赤いトレーニングウェアを来て並走する人たち。
なんだか聖火防衛隊が着替えているだけのように見えるのは考え過ぎか。
[PR]
by taiyogamiteru | 2008-04-29 17:08 | 政治
f0163527_16531147.jpg


中国人サポーター側で誰かが日本人を道路に突き飛ばしたらしい。
乱闘を防ぐために迅速に行動する警察官。
突き飛ばされた人は集団から分離される。

誰かが「突き飛ばしたやつを捕まえろ!」と叫ぶ。
そんなときに警察官の口から出るのは「協力してください」。
面倒を起こさないように協力してくれという意味のようだ。

このような光景は一日を通じて至る所で見られた。
(中国人に)いきなり殴られた、腕を噛まれた、旗で突かれた。
そんな時決まって警察から返される言葉は「協力してください」。

やりきれない気持ちになった日本人サポーターも多かったかもしれない。
[PR]
by taiyogamiteru | 2008-04-29 16:57 | 政治
f0163527_16471158.jpg
f0163527_16473023.jpg


警察によって完全に分断されたゴール前。
前に並んだ警察官のブロックで身動きできないチベットサポーターたち。
雨の中、フリーチベットと声を上げながらリレーの到着を待つ。
[PR]
by taiyogamiteru | 2008-04-29 16:49 | 政治
f0163527_16373959.jpg


長野駅東口側の交差点。
ヒートアップし互いに挑発し合う中国人サポーターと右翼系団体の人と思われる男性たち。
ついには乱闘が始まる。
非暴力を訴えるダライ・ラマ14世が望むものとはかけ離れた世界だ。

そして特ダネとばかりに飛び付く報道陣。
伝えるもの、伝えたいもの、伝わるもの。
どんな結果が待ち受けているのだろうか。

冷静に効果的な方法を考えていきたいと思う場面であった。
[PR]
by taiyogamiteru | 2008-04-29 16:43 | 政治
f0163527_16283011.jpg


騒然とした長野駅前。
数に押された耐えかねたのか、チベットの国旗を掲げて駅前の噴水に上ったチベットサポーターを排して、中国人サポーターが自国の旗を高々と揚げる。
それを取り囲むチベットサポーターと、間に入って衝突を防ごうとする警察官。

フリーチベット=反中国ではない。
フリーチベット=中国政府によるチベットの文化の破壊をやめて欲しいという願い。
しかしそれは中国人の目には反中国に映るのか。

勝ち誇ったように中国旗を揚げる中国人。
両者の認識の違いを象徴しているようだ。
[PR]
by taiyogamiteru | 2008-04-29 16:34 | 政治
f0163527_16124232.jpg


一人静かに抗議する外国人青年。
イラクでは米国軍の攻撃によって多くの人々が命を落とした。
認識は様々であるが、チベットでの大量虐殺と同様に、イラクでも大量の虐殺が行われた、と私は思う。
なぜ今チベット弾圧を抗議しているのか。
イラクで民間人が大量に殺害されていたとき、我々は何を思い、どう行動したか。

アメリカの石油利権の確保のため、サダム・フセインがユーロによる石油取引を指向したことで基軸通貨であるドルの危機を回避するため、などいろいろな事が言われている。
テロの撲滅という大義をもって遂行されたイラクへの攻撃。
中国によるチベット占領政策は、水資源、鉱物資源、広大な土地を獲得するためと言われる。
単純に比較はできないまでも、アメリカも中国も国益のために動いていると考えられるのではないか。

ただ、今現在進行中の惨劇は止めたい。
今なすべき事は何か。
よく考えないといけない。
[PR]
by taiyogamiteru | 2008-04-29 16:25 | 政治
f0163527_1643118.jpg
f0163527_1645958.jpg


長野駅前は騒然としたムード。
中国人サポーターとチベットサポーター、そこに保守系団体が加わり互いの主張がぶつかり合う。
そこに対話はない。
あるのは声の大きさの競い合い。
人には感情がある。
現場にいると、このような形が特別不思議でもない。
気持ちはよくわかる。
でも他に方法がないのだろうか。
[PR]
by taiyogamiteru | 2008-04-29 16:10 | 政治
f0163527_1552184.jpg
f0163527_15521822.jpg


強固に守られた聖火。
沿道で聖火を迎える人々には、聖火ランナーが走る姿はわずかしか見えない。
主催者側はどうしても聖火を守りたいのだろう。
ランナーを囲んで警察官が走る長野フォーメーションと言われる警備。
完璧だったのではないだろうか。

リレーの前を走る車から聖火に向けられる報道のカメラやあちらこちらから聖火を捕らえようとする報道のカメラ。
そうした報道カメラがいないところでは、道路に飛び出す中国人、大きな旗でチベットサポーターの小さな旗を覆い隠す中国人、警備の目を盗んで日本人に暴力を振るう中国人。
あちらこちらで繰り返されるそうした力づくの行為。
もちろんテレビにはそんな場面は映らないし、警察も取り締まらない。
[PR]
by taiyogamiteru | 2008-04-29 16:00 | 政治